ここではGメンが独断と偏見で釣りの理論、釣具について思うことなど釣りに関することを書いていきます。
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どうも田代です。今回は僕が大学生活のほとんどを費やしたシーバス釣りについて書こうと思います。
それは、自分の実績ルアーを数値として表して確認すること。
正直言ってしまうと、「このルアーが釣れるから投げる」というよりは、「これで釣りたいから投げる」みたいなルアーもあったりするので、万人向けのルアーじゃない物もランクインしてしまうのではないかと思っていたのです
が、
フタを開けてみると何のその、有名どころ、名作と謳われるルアーばかり。まあ、それだけ良い物ということでしょうか。
ちなみに、審査基準は以下の通りです。
・2009/07/09~2011/11/16までの200本のシーバス。サイズは関係なし。2011/11/16以降はカウントしない。
・湾奥限定。(淡路島、狩野川はノーカウント)
・あるルアーを1位にしたくなかったので、サイズが違うルアーは別のルアーとしてカウント。
とゆう感じで統計した結果、全52種類、ミノー46%、シンキングペンシル31%、バイブレーション15%、ブレードベイト5%、トップウォーター2%、ソフトルアー1%で構成されていることが判明。
それでは、結果発表。
まずは、4位。11/200で3種類が同数漁獲。
・スーサン (邪道 7g 75mm)

評価:初夏の港湾部の岸際ジャークでサイズを問わず良い働きをしてくれました。ただ巻きでも凄く優秀なアクションをしているらしいのですが、ただ巻きでは1回しか釣ったことがありません。岸際を攻める時は、足元でのヒットが多くバラシの数は半端じゃないと思います。多分釣った数よりバラした数の方が断然多いルアー。港湾部での釣りを辞めた今でこそ出番は減ったものの、どこに行くにも1個は絶対持って行くようにしている気がする。オールシーズン対応の万能。
・TKLM 9/11 (タックルハウス 11g 90mm)

評価:ただ巻き、早巻き、トゥイッチいろんなパターンのアクションに対応してくれる釣れ筋。秋シーズンには欠かせないです。一応、ナチュラルカラー、クリアカラー、パール系、グロー系どの色でも釣れなかったことが無いのでそれだけ良いルアーだと言うことだと思います。飛距離も9cmにしてはかなり飛ぶので扱いやすい。フックも大きなフックが装備できるので魚の乗りもいいです。間違いなく1軍。
・レンジバイブ70ES (Bassday 15g 70mm)

評価:これまた定番中の定番。正直このルアーで初めて釣ったのが今年の6月だったので、そこから11本は個人的に驚き。特に思い出に残っているのは7月下旬のくそ暑い中のデイゲームで釣った78cmかな。シャローエリアでのバイブレーションは早巻きというよりは根がかりしないギリギリのスピードで巻くことを心がけています。レンジバイブは比重が他の70mmのバイブよりも大きいので沈みが早いのも特徴。あと、荒川でのバイブレーションのカラーで絶対的な強さを誇るカラーがあるのですがそれは前にも釣行記で書いた気がするのであえてここで書くことでもないかな。
次に、3位。12/200でランクインしたバチ抜けルアー。
・にょろにょろ10.5 (ジャクソン 9g 10.5cm)

評価:ぶっちゃけこいつかエリア10が1位になっちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしました。にょろにょろはシーバスに使うサイズとして7.5cm,10.5cm,12.5cmがあるのですが、にょろにょろに1位を獲らせないためにサイズが違うルアーは違うルアーとしてカウントすることにしたのはここだけの話。まあ、良く釣れました。個人的にはキャスティングのオリジナルカラーの「鮭フレーク」っていうカラーが一番釣れました。飛距離も良い感じ。バチシーズンの時はどうせ釣れるだろうって気持ちで投げてます。正直バチシーズンに初心者の人がこのルアーとかエリア10とかで簡単に釣って「シーバスちょろいわww」って思われるのが悔しくてならない。
続きまして、2位。14/200、またもや定番のあいつがランクイン。
・ローリングベイト77 (タックルハウス 15g 77mm)

評価:湾奥で釣りをやろうと思ったらこのルアーは絶対に持って行くことにしています。ローリングベイトにしか口を使わないシーバスは本当に多い。使うシーズンは1,2,3月のアミパターン、ボトムパターン。夏のハゼパターン。秋シーズンのボトム転がし。ほとんどオールシーズン対応。というのも、湾奥はハゼを捕食しているシーバスが結構多くてボトムをスローに誘う釣り方は釣り場に行ったら絶対に試さなくてはならないパターンです。根がかりが多いので、今まで何個買ったか分からない。ちなみに、今この記事を書いているのが11月28日の22時くらいなのですが、3時間以内にローリングベイトで1本釣って来れる自信があります。それだけ使い込んだルアーと言えますね。
そして、最後に1位の発表。またもや有名なあのシンペンが見事1位に。
16匹のシーバスをゲット、使い始めて最初の1匹を釣るまでに半年かかりました。
・マリブ78 (マングローブスタジオ 11.8g 78mm)

評価:このポイントには絶対魚がいる・・・!という時に投げるルアーです。ボイルしている上をスローで流し込んだり、橋脚のヨレの中を泳がせたり、そうゆうシーバスが居ると確信できる場合に使うことが多かったのが1位になった最大の理由だと思います。適当に投げてもまぐれではほとんど釣れません。だからある程度シーバスを釣って魚の居場所が何処に居るか分かるまで釣れませんでした。これから12月に入ると産卵に関係ないフッコ達を狩るための最強のルアーになると思います。お気に入りカラーは写真のフィッシャーマンのオリジナルカラーとコーラルピンク。
ということで、4位から1位のルアーの発表は終わりです。惜しくもランクインできなかったルアー達も本当に良い魚達を連れてきてくれました。
グース125Fやkomomo SF-125、komomoⅡ、パワーブレード30などもう少し釣りに行っていれば!あるいは、バラさなければという残念なルアーも多々ありました。
掛けた数ならローリングベイト77がやっぱり1番という気はします。
ちなみに、ここ最近でトップのマリブ78も既に陥落しています。
詳しくは釣行記を読んで貰えれば大体予想はつくとおもいますが・・・。
まとめ
ただ巻きオンリーでデカイ魚を釣るよりも、小技でフッコを釣る方が得意だった。
最後に、自分は来年の1月で湾奥の釣りが終了です。うちの大学は豊洲に位置し、周りは隅田川水系の運河に囲まれ、少し行けば荒川の河口もあります。もし、この近辺に一人暮らしできる環境がある人ならシーバスをやらないなんてもったいない!結構いろんな人とも知り合うことができて、年末には荒川で知り合った人たち10人ほどで忘年会をやる予定です。みんな自分よりもランカーシーバスをガンガン釣るような人たちで、その人たちと知り合うことができて自分のシーバスの上達もかなり促進しました。いつかサークルの誰かが自分のシーバス釣りを確立し、こんな感じでまた別のランキングをやってくれることを願いつつ、今回の哲学を終わりにしたいと思います。
それは、自分の実績ルアーを数値として表して確認すること。
正直言ってしまうと、「このルアーが釣れるから投げる」というよりは、「これで釣りたいから投げる」みたいなルアーもあったりするので、万人向けのルアーじゃない物もランクインしてしまうのではないかと思っていたのです
が、
フタを開けてみると何のその、有名どころ、名作と謳われるルアーばかり。まあ、それだけ良い物ということでしょうか。
ちなみに、審査基準は以下の通りです。
・2009/07/09~2011/11/16までの200本のシーバス。サイズは関係なし。2011/11/16以降はカウントしない。
・湾奥限定。(淡路島、狩野川はノーカウント)
・あるルアーを1位にしたくなかったので、サイズが違うルアーは別のルアーとしてカウント。
とゆう感じで統計した結果、全52種類、ミノー46%、シンキングペンシル31%、バイブレーション15%、ブレードベイト5%、トップウォーター2%、ソフトルアー1%で構成されていることが判明。
それでは、結果発表。
まずは、4位。11/200で3種類が同数漁獲。
・スーサン (邪道 7g 75mm)
評価:初夏の港湾部の岸際ジャークでサイズを問わず良い働きをしてくれました。ただ巻きでも凄く優秀なアクションをしているらしいのですが、ただ巻きでは1回しか釣ったことがありません。岸際を攻める時は、足元でのヒットが多くバラシの数は半端じゃないと思います。多分釣った数よりバラした数の方が断然多いルアー。港湾部での釣りを辞めた今でこそ出番は減ったものの、どこに行くにも1個は絶対持って行くようにしている気がする。オールシーズン対応の万能。
・TKLM 9/11 (タックルハウス 11g 90mm)
評価:ただ巻き、早巻き、トゥイッチいろんなパターンのアクションに対応してくれる釣れ筋。秋シーズンには欠かせないです。一応、ナチュラルカラー、クリアカラー、パール系、グロー系どの色でも釣れなかったことが無いのでそれだけ良いルアーだと言うことだと思います。飛距離も9cmにしてはかなり飛ぶので扱いやすい。フックも大きなフックが装備できるので魚の乗りもいいです。間違いなく1軍。
・レンジバイブ70ES (Bassday 15g 70mm)
評価:これまた定番中の定番。正直このルアーで初めて釣ったのが今年の6月だったので、そこから11本は個人的に驚き。特に思い出に残っているのは7月下旬のくそ暑い中のデイゲームで釣った78cmかな。シャローエリアでのバイブレーションは早巻きというよりは根がかりしないギリギリのスピードで巻くことを心がけています。レンジバイブは比重が他の70mmのバイブよりも大きいので沈みが早いのも特徴。あと、荒川でのバイブレーションのカラーで絶対的な強さを誇るカラーがあるのですがそれは前にも釣行記で書いた気がするのであえてここで書くことでもないかな。
次に、3位。12/200でランクインしたバチ抜けルアー。
・にょろにょろ10.5 (ジャクソン 9g 10.5cm)
評価:ぶっちゃけこいつかエリア10が1位になっちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしました。にょろにょろはシーバスに使うサイズとして7.5cm,10.5cm,12.5cmがあるのですが、にょろにょろに1位を獲らせないためにサイズが違うルアーは違うルアーとしてカウントすることにしたのはここだけの話。まあ、良く釣れました。個人的にはキャスティングのオリジナルカラーの「鮭フレーク」っていうカラーが一番釣れました。飛距離も良い感じ。バチシーズンの時はどうせ釣れるだろうって気持ちで投げてます。正直バチシーズンに初心者の人がこのルアーとかエリア10とかで簡単に釣って「シーバスちょろいわww」って思われるのが悔しくてならない。
続きまして、2位。14/200、またもや定番のあいつがランクイン。
・ローリングベイト77 (タックルハウス 15g 77mm)
評価:湾奥で釣りをやろうと思ったらこのルアーは絶対に持って行くことにしています。ローリングベイトにしか口を使わないシーバスは本当に多い。使うシーズンは1,2,3月のアミパターン、ボトムパターン。夏のハゼパターン。秋シーズンのボトム転がし。ほとんどオールシーズン対応。というのも、湾奥はハゼを捕食しているシーバスが結構多くてボトムをスローに誘う釣り方は釣り場に行ったら絶対に試さなくてはならないパターンです。根がかりが多いので、今まで何個買ったか分からない。ちなみに、今この記事を書いているのが11月28日の22時くらいなのですが、3時間以内にローリングベイトで1本釣って来れる自信があります。それだけ使い込んだルアーと言えますね。
そして、最後に1位の発表。またもや有名なあのシンペンが見事1位に。
16匹のシーバスをゲット、使い始めて最初の1匹を釣るまでに半年かかりました。
・マリブ78 (マングローブスタジオ 11.8g 78mm)
評価:このポイントには絶対魚がいる・・・!という時に投げるルアーです。ボイルしている上をスローで流し込んだり、橋脚のヨレの中を泳がせたり、そうゆうシーバスが居ると確信できる場合に使うことが多かったのが1位になった最大の理由だと思います。適当に投げてもまぐれではほとんど釣れません。だからある程度シーバスを釣って魚の居場所が何処に居るか分かるまで釣れませんでした。これから12月に入ると産卵に関係ないフッコ達を狩るための最強のルアーになると思います。お気に入りカラーは写真のフィッシャーマンのオリジナルカラーとコーラルピンク。
ということで、4位から1位のルアーの発表は終わりです。惜しくもランクインできなかったルアー達も本当に良い魚達を連れてきてくれました。
グース125Fやkomomo SF-125、komomoⅡ、パワーブレード30などもう少し釣りに行っていれば!あるいは、バラさなければという残念なルアーも多々ありました。
掛けた数ならローリングベイト77がやっぱり1番という気はします。
ちなみに、ここ最近でトップのマリブ78も既に陥落しています。
詳しくは釣行記を読んで貰えれば大体予想はつくとおもいますが・・・。
まとめ
ただ巻きオンリーでデカイ魚を釣るよりも、小技でフッコを釣る方が得意だった。
最後に、自分は来年の1月で湾奥の釣りが終了です。うちの大学は豊洲に位置し、周りは隅田川水系の運河に囲まれ、少し行けば荒川の河口もあります。もし、この近辺に一人暮らしできる環境がある人ならシーバスをやらないなんてもったいない!結構いろんな人とも知り合うことができて、年末には荒川で知り合った人たち10人ほどで忘年会をやる予定です。みんな自分よりもランカーシーバスをガンガン釣るような人たちで、その人たちと知り合うことができて自分のシーバスの上達もかなり促進しました。いつかサークルの誰かが自分のシーバス釣りを確立し、こんな感じでまた別のランキングをやってくれることを願いつつ、今回の哲学を終わりにしたいと思います。
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